長野突発 おみやげ編

長野のおみやげと言えば、
そば、りんご、わさび、おやき、七味などなどが挙げられますが、
今回は比較しやすい素材という事で 丸ごとりんごパイ を食べ比べてみました。
まずは商品紹介
上高地の舞
製造元 れんがはうす
※Webサイト見当たらず・・・
上高地のおみやげ屋でしか扱っていないそうで、取り寄せとかは出来ないみたいです。
これのタルトで「上高地の華」ってのがあり、そっちは冷凍したら相当旨いです・・・が
やっぱり限定品です。

※少し凍ってる・・・ 焼き色が結構しっかりとついている。
リンゴパイ
製造元 株式会社エイコー
http://eiko38.cart.fc2.com/ca10/66/p-r10-s/
おみやげ屋に行くと、ほとんどのお店でみかける品。
あれだ、リンゴパイのお土産っていったら、こいつの事を指すんじゃなかろうか?

※少し凍ってる・・・ 焼き色は普通のパイ、リンゴみたくネットがついてた
信州焼りんご
製造元 栗田製菓所
http://www.mcci.or.jp/www/kurita/syasin.html
※最下部
松本駅の駅ビルで初めて目についた商品。
3つの中で、唯一「信州のふじりんご使用」と明記してある・・・
※上高地の舞⇒「国産りんご」、リンゴパイ⇒明記無

開封「外面」
左から「上高地の舞」、「リンゴパイ」、「信州焼りんご」の順に配置。
大きさは比較対象が無くて、分かりにくいけれども 男の握りこぶしくらいかな?
流石に縮んでいるとはいえ、リンゴ一個を使っているので大きい。
外面の特徴として、「上高地の舞」はかなり焼き色が強く出ている。
パイに黄身塗って艶だしました! みたいな特徴が売りなんだろか・・・
多少、色が強すぎないかと思わなくも無い。
他の二つは色の違いはほとんど無し。
大きさは「信州焼りんご」だけ小さい・・・背丈が足りない感じ。
これの理由は割ってみれば分かるだろうって事で、次は断面を見てみる。

※左から「上高地の舞」、「リンゴパイ」、「信州焼りんご」
開封「断面」
さて、ここにきて、かなりの特徴の差が判明。
やっぱり、同じ御菓子であっても個性があるんだなっと。
「上高地の舞」と「リンゴパイ」はリンゴの色身が薄め・・・
多分、がっつりと「焼いた」って感じでは無いんだろう・・火が通っているって感じ。
あと、皮がついてる。
逆に「信州焼りんご」は、結構 火を入れて甘さ出してますって色合い。
皮はついていない。
んで、スポンジ部分が多めで りんごが小さい・・・
けど、パイがきっちりと層になってるのはコイツだなぁと。
※「上高地の舞」と「リンゴパイ」は りんごの皮つき
※「信州焼りんご」は リンゴに焼きがちゃんと入ってる。 その分りんご小さい?
実食
今回は「冷凍」 「常温(ちょい冷え)」 「熱々」の 3回に分けて食べてみようと思います。
本当は常温でおいしいのがお土産とは思いますが
こいつは家で切り分けて食べるタイプのお土産なので
おいしい食べ方があれば、それに越した事は無いと思うので。
上高地の舞
特徴 : パイの部分は残念ながら層になっておらず硬い感じ。
リンゴは甘めだけど皮が少し硬くて口に残る感じが微妙だなぁ・・・
中のスポンジはかなりシナモン臭い・・てか、辛いw
ただ、全部を合わせて食べると
シナモンの香りがある事で甘々過ぎる印象が薄れたのでシナモンは○
あと、パイに少し塩味が強めについてたので食べやすかったかも。
「冷凍」:リンゴの皮が硬い・・・それのせいで シャーベットみたいな印象が出なかった、残念。
「常温」:常温だとシナモンの強烈さが増す。 けどリンゴと一緒だとバランスは取れてる。
「熱々」:熱する事でリンゴに甘みが出てきて旨いかもしれん。こいつは熱々が一番かと。
リンゴパイ
特徴 : パイの部分は残念ながら層になっておらず硬い感じ。
リンゴは皮の硬さが一番気になった・・・リンゴはなんか甘かった・・・砂糖的に・・・
中のスポンジは特徴なしのプレーンなスポンジぽい。
なんか、上高地の舞と似ている為、比べてしまうが
完成度は上高地の舞より下かなぁ・・すごく普通すぎて『THE土産』な感じだった。
「冷凍」:上高地の舞とリンゴの感触は一緒、ただパイの塩味が薄いせいか、甘ったるい・・・
「常温」:常温だと、更に甘い。 なんか蜜にでも漬けてるんだろか? 缶詰のような味・・・
「熱々」:なんか甘くなったのは良いけど、少し水っぽい?
リンゴ自体がどうも おいしく無い気がする。ぶちゃけ上高地の舞の劣化品・・・か?
信州焼りんご
特徴 : パイの部分は層が一応出来てる、流石にサクサクとはいかないけど、
キッシュみたく、しなりとした食感はある。
リンゴは皮が無いぽい、んでちゃんと加工されているせいか、
『洋菓子の焼いたりんごっぽい』という、当たり前な感想が思い浮かぶ・・・
まぁ、お土産の菓子としては、良い事ではなかろうか・・・
中のスポンジは特徴が無いが、他の2つに比べて多め。
ただ、味のバランスは一番取れていると思う。
「リンゴが大きければ良い・・・それではお土産止まりだ」みたいな感じで
菓子として、一番バランスが優れているのは、こいつだと思う。
「冷凍」:リンゴ部分はシャーベット化に成功。スポンジが多めなので冷凍でも
口が冷え過ぎなかった。
「常温」:リンゴの甘みが結構くる。 これまたスポンジが良い緩衝材になってくれてる。
「熱々」:甘い、甘すぐる・・・なんか常温では良かったけど熱すると甘みが強すぎる。
まとめ
さて、個人的に旨い順は
1:信州焼りんご(ベストは常温)
2:上高地の舞(ベストは熱々)
3:リンゴパイ
以上の順番で確定です。
基本的に常温で食べやすいって所に重きをおいて考えました。
とはいっても、やっぱりお土産の域は出ていないとも思う。
この3つより マックのアップルパイのがおいしいと感じる人もいる気がする。
現状、役1名は確実に そう思ってる。
話が逸れた・・・
結果を言うと、丸ごとりんご系統の商品を買うなら
「信州焼りんご」をオススメしておきます。
バランスの良い味出し、他の2つは ぶっちゃけリンゴが大きすぎても飽きる('A`)
てな具合で今回の食べ比べは完了。
なんつーか、もう今年はリンゴいらね・・・(゚∞゚)